東京湾クルージングをご提供する三河屋の屋形船の魅力のご紹介ページです。

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屋形船とは

「身近に感じられる風流・屋形船の魅力」

日本人であれば誰しも、何となく屋形船を頭の中でイメージすることはできるかと思います。ただ、実際に乗船して、船上での特別な時間を体験したことがある方は限られてくるのではないでしょうか。
こちらのページでは、東京湾クルージングという“魅惑のひととき”をお届けする三河屋が、まだ経験されたことのない方のために、屋形船の魅力についてご紹介します。
屋形船の歴史は実に江戸時代まで遡ります。船上での時間を楽しむ文化は時代を超え、文明が発展した現代まで脈々と受け継がれているのです。

屋形船とは ~文化継承の歴史を紐解く~

屋形船のルーツを辿ると、平安時代にまで遡ります。ただし、当初はもっぱら貴族などの一部の特権階級のみの娯楽であり、広く一般的に浸透することはありませんでした。屋形船が現在のあり方に近づいたのは江戸時代のことです。

徳川家による265年にもわたる長期統治が続いた江戸の都ですが、文化・経済において繁栄を極めたのは、河川や掘を移動する手段として水上交通が発展したことに由来します。移動手段だった舟はいつしか、江戸の民を賑わす娯楽の対象となり、武士や商人に限らず一般の町民まで身分を問わず、舟遊びを愉しむようになりました。

屋形船での舟遊びの文化は、江戸時代が終焉を迎えても途絶えることはありませんでした。明治維新後も水上で過ごす文化は脈々と受け継がれ、風流な遊びの一つとして裕福な階級を中心に明治、大正、昭和と日本全国に波及。日本人にとって風情を感じさせる遊びとして定着していきました。

そして、今日では貸し切り、乗り合い、乗船のみの遊覧など愉しみ方も多様化しています。定員が50名以上の大型船も出航するようになり、船内の設備もエアコン搭載、水洗トイレ完備など充実の一途を辿っています。現在では船上でのサービスも行き届いており、もはや“水上の個室”と呼ばれるまでの発展を遂げました。

屋形船の魅力 ~多種多様な愉しみ方~

その1オールシーズンで愉しめる~季節ごとに異なる風景~

元来、屋形船は暑さをしのいで涼しむという目的があったため、夏場が最盛期でした。ただ、現在は船内に冷暖房が完備されたこともあり、オールシーズンでの乗船が可能に。季節ごとの景色を愉しめる点が大きな魅力となっています。
春の花見にはじまり、新緑、花火、お月見、イルミネーションと季節ごとの江戸情緒を満喫できます。

その2都心の景色を一日で愉しめる~東京湾沿いの絶景ポイントを周遊~

普段から東京の景色を見慣れている方だとしても、船に乗り水上から見える風景を想像できる方は少ないのではないでしょうか? 
美しい景色は船の上から眺めることによって、より風情あるものとなります。特におすすめしたいのが冬場のイルミネーションです。東京タワー、天王洲アイル、お台場、レインボーブリッジなど東京の名所の夜景を1日でコンプリートできます。

その3船の上で特別な料理を愉しめる~絶品料理に旨みを加えるシチュエーション~

屋形船と切っても切り離せない関係性にあるのが料理です。お酒を含め、宴会で盛り上がるためにはおいしい料理が欠かせません。
オーシャンビューを眺めつつ、舌鼓を打つ料理は、格別の一言。船の上という特別なシチュエーションがさらに料理の味を引き立てます。
揚げたての天ぷらや新鮮な舟盛りのお刺身の他にも、季節の料理をぜひご堪能ください。

使い方はアイデア次第!意外性で喜ばれる屋形船の使い方

歓送迎会 会社での歓送迎会といったイベントに箔をつけてみませんか?
これから迎え入れる方も、新たな人生を歩んでいく方にとってもきっと特別な思い出となるはずです。
法事 法事の際に利用される方も年々増えてきています。亡くなられた方を偲び、さらに思い出す大切な機会に、落ち着いた雰囲気の屋形船を利用される方が増えてきています。
誕生日会 奥さんやお子さんなどのご家族、または恋人の誕生日を船上でお祝いしてみませんか? 物をあげることはもちろん大切ですが、記憶に残るようなキレイな景色をプレゼントするのもまた格別です。
記念日
(結婚記念日、還暦、
米寿、喜寿)
結婚記念日、還暦祝いなど、さまざまなお祝いでご乗船のお客様は事前にお知らせください。
クラス会、同窓会 ともに学問に励んだ仲間たちとのクラス会・同窓会にも多く利用していただいています。懐かしい顔を眺めながら、船上で昔話に花を咲かせるのもいい思い出となるでしょう。
女子会 若い女性たちだけで楽しむ女子会でのご利用も人気急上昇中です。仲良しの友だちたちとたまにはちょっとリッチにお酒の席を楽しみませんか?
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